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セブン「高級コンビニ化で客離れ」の"残酷な結末" スーパーのコンビニ化進む中、戦略が迷走中?

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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他にも500円以下の弁当などが並ぶ中、筆者は「カルボナーラペンネ」を買ってみた。

税抜き555円(税込み599円)とゾロ目。しっかりと量が入っており、1つ食べるだけで相当お腹いっぱいになる。

ロピアのカルボナーラペンネ。599円という価格だが、量はしっかり(筆者撮影)

これをコンビニ各社のカルボナーラと比べてみると、ファミマは税込み498円で少し安い。ただ、量はロピアの方がしっかり入っている印象を受ける。

ローソンは税込み599円で、完全に同じ価格。セブン-イレブンは同じような「大盛カルボナーラ」を税抜き580円で販売しており、数十円高い設定だ。

かなり近接していることがわかるが、ロピアの方は「多田工房の燻製ベーコン」と素材へのこだわりを見せている点で、分があるかもしれない。

ロピアとコンビニが近くにあったら、どちらで買うのか、かなり迷うところだろう。

いずれにしても、各スーパーの惣菜・弁当ともに対コンビニで立ち向かえる内容になっていると感じられる。

逆に「スーパー化」するコンビニ

一方で、スーパーがコンビニ化する中、コンビニの方はむしろスーパーのような展開を辿っているのだ。

例えば、今話題にしてきた中食でいえば、ローソンでは「まちかど厨房」という取り組みを行っている。これは店内厨房で作ったできたてのお弁当やおにぎりを提供するもので、全国で9000店舗を超える店舗で導入されている。

「店内キッチンあります」とのこと(筆者撮影)
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