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「レンズ思考」と「裸眼思考」
私たちは「目的」と「知識」という2つの合理性に引っ張られて生きています。言い換えれば、2つの強力なレンズを持っていると言えるでしょう。
たとえるなら、私たちは左には目的のレンズをかけ、右目には知識のレンズをかけて生活しています。これらの2つのレンズの力によって、私たちは複雑な日常に対して余計なことを考えることもなく、シンプルに生きることができるのです。
しかし、副作用があります。それは、レンズの度が強くなるほど、「今」をストレートに見ることができなくなるということです。だから、私たちは時として両目にかかったレンズを外さなくてはなりません。
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