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セブン「高級路線で客離れ」に見る大苦戦の真因 消費者視点が薄れ、「上から目線」な企業に…?

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

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セブン-イレブンの売り上げが伸び悩んでいるという(写真:プレミアムフォトスタジオ Takashi Images/PIXTA)

2024年末、セブン-イレブンの売上高伸び率の低迷が話題となった。

同社はこれまで「セブンプレミアムゴールド」をはじめとする「付加価値」に重きを置いた高級路線の商品で他社との差別化を図ってきた。しかし、相次ぐ物価高の中での高価格戦略があだになり、売り上げが伸び悩んでいるという。

一方、筆者が気になっているのはこうした「高価格路線」から舵を切ったセブン-イレブンの「値下げ戦略」だ。実はここにこそ、同社の苦戦の要因が隠されていると筆者は考えている。

値下げ戦略として期待される「エコだ値」と「うれしい値!」

高級路線の低迷を受けて、セブン-イレブンが取り組みはじめたのが「エコだ値」や「うれしい値!」という取り組み。それぞれ、簡単に説明しよう。

【画像7枚】割高に思えた商品も、これで標準的な価格に…? セブンが始めた「うれしい値」「エコだ値」

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