Mー1王者も恐れる、漫才で「滑った」ときのあの感覚 ノンスタ石田×ギャロップ林の同期対談が実現
40代漫才師のモチベーションとは?
石田:林はTHE SECONDで優勝したけど、その前のモチベーションを教えてほしい。M-1が(結成15年経って出場資格がなくなり)終わってからのネタを書くことの意味みたいな。M-1終わったら、だいたいみんな緩めるやん。
林:そう、緩める人ばっかりやと思うよ。
石田:THE SECONDが生まれたから、みんなもう1回締め直してるけど、基本は緩めるやろ? 林は緩まなかったん?
林:いや、ちょっとは緩んでたと思うよ。でも、やることが他になくてね。石田もそうやと思うけど、俺らそんなに「テレビテレビ」してないし、決して得意でもない。特にひな壇なんて好きじゃない。テレビに呼ばれても、「これどうしよう、今1個しゃべれました。もうこれで給料泥棒とは言わんといてくださいね」みたいなタイプやから。
石田:もっとグイグイ行きそうやのに。

















