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「二極化」──。2024年の半導体産業を言い表すとすれば、この一言に尽きる。
象徴は、世界最大の半導体受託製造企業(ファウンドリー)である台湾・TSMCの決算だ。同社はファウンドリー業界で世界シェアの6割を握る。その動きからは、半導体市況の状況が垣間見られる。
スマホは伸び悩み、AIが牽引
TSMCの2024年1〜9月期決算は売上高・営業利益ともに過去最高を更新。半導体が飛ぶように売れたコロナ禍の水準をすでに大きく上回った。
だがその内訳を見れば、AI半導体頼みの様相が強い。
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