大人の香水選び、「秋のシーン」に合う7つの提案 香りを吹きかける瞬間に「心のゆとり」を楽しむ

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「夏と比較して湿度が下がり、深みのある香りを使いやすくなります。トレンドでもありますが、とくにウッディ(木の香り)はおすすめです。モンクレール レ ソメの『ル ソルスティス』は、ウッディ系の中でも柔らかいサンダルウッドの息吹が感じられる香り。イリスアコードといってアイリスの花のような香りもあり、マウンテンウェアのブランドらしく、どこか山頂のひんやりとした雰囲気も感じられます」

モンクレール レ ソメの『ル ソルスティス』
モンクレール レ ソメ 『ル ソルスティス』(画像はブルーベル・ジャパン提供)

さらに秋が深まったら、マティエール プルミエールの「サンタル オーストラル」。「ル ソルスティス」と同様にサンダルウッドとアイリスの香りという構成でありながら、あたたかみのある香りに仕上がっている。

「アーモンドミルクの香りが入ることで、少しとろりとしてクリーミーな印象になっています。寒さが増してきて、二ットなど服装が厚めになってきたころにピッタリです」

マティエール プルミエールの「サンタル オーストラル」
マティエール プルミエール 『サンタル オーストラル』(画像はブルーベル・ジャパン提供)

ウッディ系のほかに、バニラやキャラメルなどのお菓子のような甘さを感じる「グルマン系」の香りも、暑さがおさまってきた今の時期に合わせやすいという。

カフェでゆったり読書する日にまといたい香り

秋といえば「〇〇の秋」としてさまざまな過ごし方が思い浮かぶ。シーンに合わせた香り選びについても聞いた。

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