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「急激に衰えてしまう人」に何が起きているのか 年齢を理由に自分の可能性を狭めてはいけない

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(写真:polkadot/PIXTA)
高齢者専門の精神科医である和田秀樹さんは著書『脳と心が一瞬で整うシンプル習慣 60歳から頭はどんどんよくなる!』で、いくつになっても脳の働きを活性化させ、賢くなり続けられるのだと語っています。一生、最高の自分を更新し続けたい人に役立つ同書から一部抜粋・再構成してお届けします。

老いに抗うのは、楽しく生きるための大人の知性

「自分はまだまだ若い」という気持ちで生きることは、とても大切です。

実際に今のシニアは昔に比べてずっと若々しく、いろいろなことができますし、70代でノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊さんなど、高齢になっても華々しい活躍をされている人はたくさんいます。

年齢を理由に自分の可能性を狭めてしまうのは、とてももったいないことです。世間一般で「若作り」と言われるようなことは、実際に老化のスピードを遅らせてくれます。今後は「もうこんな歳だから」という言葉は一切封印し、自分の豊かな可能性を信じてください。

とにかく、老いと闘える間は、しっかり闘い抜くことが大切なのだと思います。頭も体も、使えば使っただけ、老化を遅らせることが可能になります。

私が多くの患者さんを診てきたなかで感じるのは、急激に衰えてしまう人というのは、ご自分の年齢を理由に、さまざまなことをやめてしまった人です。

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