「10年後の自分の生活」描ける人と描けない人の差 1日の予定や年収を具体的にイメージする方法

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『生きのびるための事務』
未来の「現実」を、ノートを使って「見える化」しましょう(『生きのびるための事務』©坂口恭平・道草晴子/マガジンハウス)
生きのびるための事務
『生きのびるための事務』(マガジンハウス)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

10年後の自分なんてどうなっているかわからない? 実は年収も含めて未来の「現実」を、ノートを使って「見える化」するのは難しいことではありません。そして、それをやるかやらないかで大きな差が出るとしたら……。

作家、建築家、画家、音楽家、「いのっちの電話」相談員として活動する坂口恭平氏が若い頃に出会った優秀な事務員・ジムとの対話で学び、人生で実践した方法を記したテキストを原作に、コミカライズした本作。

誰でも事務作業を疎かにしては何も成し遂げられない。夢を現実にするたった1つの技術、それが「事務」です。本稿では、ノートを使って10年後の自分の未来を具体的に描く方法を『生きのびるための事務』より、一部抜粋してお届けします。

この記事の漫画を読む(22ページ)
坂口 恭平 作家、画家、音楽家

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さかぐち きょうへい / Kyohei Sakaguchi

1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行なう。2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』を刊行。著作は『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』『独立国家のつくりかた』『苦しい時は電話して』『モバイルハウス 三万円で家をつくる』『家族の哲学』『継続するコツ』『幸福人フー』(祥伝社)、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』『躁鬱大学』など。小説家として『幻年時代』(幻冬舎)、『徘徊タクシー』(新潮社)、『けものになること』(河出書房新社)を発表。ほか画集や音楽集、料理書など多数。自ら躁鬱病であることを公言。2012年から死にたい人であれば誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」を自身の携帯電話(090-8106-4666)で続けている。2023年2月には熊本市現代美術館にて個展「坂口恭平日記」を開催。

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