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ライフ #おとなの歯磨き

「死にいたる事も」意外と知らない歯周病の"怖さ" なぜ歯周病菌は普通の歯磨きでは死なないのか

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  • 伊東 材祐 訪問歯科医師・医療法人理事長

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虫歯菌と同様、歯周病菌をゼロにすることはできません。歯周病は、世界で最も蔓延している病気としてギネスブックにも載っています(写真:bee/PIXTA)
口臭ケアだけでなく、重篤な病気のリスクを減らして健康な体を手に入れる。そのために必要な歯磨きについて新提案を行っている伊東材祐(さいゆう)さんは、「世の中の99%の人は歯磨きが間違っている」と話します。
目からウロコの新しい歯磨きの仕方を、同氏の著者『おとなの歯磨き』(フローラル出版)より一部抜粋、編集してお届けいたします。第1回は知っているようで知らない「歯周病の真実」です。

歯周病菌という名の悪魔

口内に潜む、最大の恐怖。それが歯周病です。

実は、現代人は、ほぼ全員が歯周病に侵されています。そして、ストレス、現代食、加齢など、さまざまな要因で進行していきます。

口臭に悩む人も多いとは思いますが、その原因も歯周病菌です。

さらに、歯周病菌は、歯周ポケットと呼ばれる場所に多く繁殖していますが、歯周ポケットにしっかりアプローチして磨くという人は、ほとんどいないと思います。そのため、歯周病菌は虫歯菌と同じように安全地帯の中でぬくぬくと過ごしながら、人体に悪影響を及ぼしていくのです。

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