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新橋・ほりうち「590円朝ラー」で過ごす大満足の朝 スーツ姿の男性たちに交じり、一日をスタート

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もともとのほりうちのラーメンスープがおいしいので、スープとごはんだけでも、もちろんおいしい。

れんげですくって、ごはんと一緒にすする。溶き卵がとろけてトゥルンとした喉越しや、青ネギのピリリとした辛味が程よいアクセントになり、あっという間に完食です。

朝7時からサラリーマンでにぎわう平日店内

新橋はオフィス街で、土日は閑散としているため、「らぁめん ほりうち」の朝メニューも平日のみの販売です。平日の朝7時すぎ。

店に入ると厨房をぐるりと囲むように配置された、15席ほどのカウンター席は1席とびにすべて埋まっていました。

卓上の調味料たち。個人的には折り返し地点で、スープにお酢を入れて味変するのがお気に入り(筆者撮影)

座っているのはすべて男性で、年齢層は20代から60代までさまざま。半分以上の人がスーツ姿です。「私服通勤や、オフィスカジュアルが広まりをみせても、やはり営業職はスーツなのだな」と、改めて気付かされます。

昭和のラーメン店さながらの店内には、とんこつのちょっと臭いけどたまらなく食欲をそそる香りが漂い、厨房では大きなずんどう鍋からゆげがもくもく、調理場にはざるにゆで上がったほうれん草がてんこもりに積み上げられています。

BGMはジャズでもなければ歌謡曲でもなく、ラジオのAMチャンネル(今はFM放送ですが)から、おじさんDJのおしゃべりが流れています。

朝7時のラーメンが、戦う男たちの朝の胃袋を満たす(筆者撮影)

カウンター席は脅威の回転率で、1人入店すると1人が出て行き、2人入店すると3人が出ていく。つねにカウンターの半分が埋まっている状態ではあるものの、行列はできません。

【画像】めっちゃ美味しそう…「朝ラー」の写真を見る(13枚)

全員が黙々と平らげて、入店から10分たらずで出ていく。肩で風を切ってのれんをくぐる戦う男たちの後ろ姿を見送りながら、ラーメンをすする朝です。

編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
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