魚住式滑舌トレーニング② 変顔エクササイズ
もうひとつ、顔の筋肉を動かすことで滑舌をよくするトレーニングも紹介します。
筋肉を鍛えることが大事なので、どんな変顔になっても臆せずにやってみてください。
場合によっては、声は出さなくてもOKです。
鏡を見ながら「ア→オ」「ア→ウ」「ウ→エ」と発音します。
週2~3回でもOK! 「続けること」が大事
この滑舌トレーニングはスピーチやプレゼンの前に行うだけでなく、普段から行うことで、滑舌がみるみる良くなっていきます。
毎日でなくても、週に2~3回でもOK。回数も別に決まりはないので、好きなだけ行ってください。「続けること」が大事です。
また、滑舌を良くするために、なんといってもおすすめなのが「朗読」です。
新刊『話し方が上手くなる! 声まで良くなる! 1日1分朗読 これぞ日本語最高峰! 何度でも読みたい名文・名作編』では、朗読用の例文をたくさん掲載しています。
私のYouTubeチャンネル(魚住りえチャンネル)では、本書掲載の名文・名作の「朗読のお手本」が聞けます。こちらもぜひ聞いてみてくださいね!
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うおずみ りえ / Rie Uozumi
フリーアナウンサー。元日本テレビアナウンサー。ボイス・スピーチデザイナー。大阪府生まれ、広島県育ち。1995年、慶応義塾大学卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に『所さんの目がテン!』『ジパングあさ6』(司会)、『京都心の都へ』(ナレーション)などがある。2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタート。これまでおよそ500本の作品に携わる。とくに各界で成功を収めた人物を追うドキュメンタリー番組『ソロモン流』(テレビ東京系列)では放送開始から10年間ナレーターをつとめた。各局のテレビ番組、CMのナレーションも数多く担当し、その温かく、心に響く語り口には多くのファンがいる。また、およそ30年にわたるアナウンスメント技術を活かした「魚住式スピーチメソッド」を確立し、現在はボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声の質を改善し、上がり症を軽減し、相手の心に響く「音声表現」を教える独自のレッスン法が口コミで広がり、「説得力のある話し方が身につく」と営業マン、弁護士、医師、会社経営者など、男女問わず、さまざまな職種の生徒が通う人気レッスンとなる。現在は、定期的に10~15人を募集し、スクールでグループレッスンを行っている。魚住式スピーチメソッド
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