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低気圧で体調崩す人に知ってほしい自衛策の極意 自律神経の総合力を上げる「腸活」が手っ取り早い

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  • 小林 弘幸 順天堂大学医学部教授、日本スポーツ協会公認スポーツドクター
  • 小越 久美 気象予報士、健康気象アドバイザー

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低気圧に左右されない体をつくるためにできることとは(写真:kou/PIXTA)
天気が悪いと頭が痛い、体が重い、やる気も出ない……。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。その対処法の1つに「腸活」があります。自律神経の名医と気象予報士が天気を味方につける方法を探った『天気に負けないカラダ大全』から一部抜粋、再構成してお届けします。

低気圧に影響されにくい”打たれ強い体”になろう

”低気圧に振り回されない、打たれ強い体質”に近づくためには、自律神経の総合力(トータルパワー)の底上げが欠かせません。

交感神経と副交感神経はシーソーのような100対0の関係ではありません。交感神経も副交感神経も高いレベル(ガソリン満タン状態)で活動している状態が理想的。

いくら両者のバランスがとれていても、そのレベルがどちらも低ければ、元気もやる気も湧き上がってはきません。

交感神経が高まったときに副交感神経の働きが弱いと、交感神経の過活動によって生じる痛みを抑えることができません。しかし、両者が高いレベルで働いていれば、痛みの程度も軽くなります。

大切なのは、針が振り切る前に対処すること。気象条件によって交感神経が強く働いたとしても、その針がメーターを振り切る前に副交感神経がバランスを取ってくれれば、体の不調は減るのです。

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