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キャリア・教育 #自分のやる気が上がるのは、どっち?

頑張った自分への「ご褒美」脳にもプラスに働く訳 「報酬系」という脳の神経ネットワークが活性

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  • 田中 伸明 ベスリ会総院長、日本神経学会認定医、医師会認定産業医、東洋医学会専門医

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やる気がでる目標の高さについて、ご存じですか(写真:cba/PIXTA)
生きている限り、誰にでもやる気が出ない時期はあるものです。それが長く続くこともあれば、1~2週間で回復することもあります。やる気が出ない今の状況を、どうすれば「やる気が出る状況」に変えられるのでしょうか? 
新刊『自分のやる気が上がるのは、どっち?』を上梓した脳神経内科医でメンタルクリニック経営する田中伸明氏が、脳科学の視点とメンタルケアの実践から、「やる気が出ない」という悩みを根本から改善するために、2つの選択肢を提示しながら、どちらのやり方がより効果的かを3回にわたり解説します。今回は1回目です。

やる気が出る目標の「高さ」とは?

突然ですが、皆さんは目標は高いほうがやる気が出ますか? それとも低いほうがやる気になりますか? 

実は、人により、やる気が出る目標の「高さ」は異なることがわかっています。

例えば、キャリアの浅い人や成功体験の乏しい人は、高い目標や厳しいノルマに対して「達成できない未来」を予測するため、やる気が下がる傾向があります。やってもムダだと思うため、モチベーションが湧き上がってこないのです。

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