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ぐっすり眠るために今見直すべき「3つの習慣」 睡眠ホルモン「メラトニン」を活性化させる方法

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  • 道江 美貴子 食事管理サービス「あすけん」 管理栄養士

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白湯は美容や健康によく、メンタルも整うとされてきましたが……(写真:Ushico/PIXTA)
私たちの体は、毎日食べるものからできています。だからこそ何を選んで食べるかが、充実した人生を送るためにとても大切です。毎日の食事記録をもとに管理栄養士監修のアドバイスがもらえるアプリ「あすけん」は、2007年のリリース以来、2023年現在で累計会員数は800万人を超え、ユーザーの食事記録データは45億件を超えています。
そこから見えてきたのが、ダイエットに成功したユーザーの方々は特別な食事制限をすることなく、毎日の食事をうまくコントロールしているということ。
「あすけん」の管理栄養士・道江美貴子氏の著書『結局、これを食べるが勝ち』(ワニブックス)より一部抜粋・編集のうえ、安眠やメンタルケアのための食事について解説します。

安眠のカギはメラトニンにあり

出所:『結局、これを食べるが勝ち』より

安眠に必要なものといえば、皆さんもご存知の睡眠ホルモン「メラトニン」です。

メラトニンは、日が暮れ始める夕方から脳内で合成が始まり、分泌が徐々に増加。就寝時には大量に分泌されて深い睡眠に導いてくれます。

わかめに含まれるマグネシウムは、このメラトニン合成に欠かすことのできない栄養素。ですから安眠のために食事でとりたいものは、コンソメスープではなく、マグネシウムを効率的に補給できるわかめスープを飲むのが正解です。

ちなみに、マグネシウムはメラトニン合成のほかにも、酵素の働きを助けたり筋肉の収縮をコントロールしたり、神経の興奮を抑制したりなど、さまざまな重要な働きを担っています。

もし不足するとメラトニンが減るだけでなく、不整脈や血圧の上昇を招いて心疾患のリスクを高めてしまいます。

マグネシウムは、わかめなどの海藻類のほか、大豆製品、ごま、ナッツ類、バナナ、アボカドなどにも多く含まれていますので、積極的に食生活に取り入れてみましょう。

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【ミルクを飲むなら夜、朝どちら?】

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