サイゼリヤの｢400円モーニング｣が神コスパだった 一部店舗限定のメニューは経営が心配になるお値段

ティーバッグは日東紅茶でおなじみの「三井農林株式会社」のもの。とくにフレーバーティーは、香り高くて味もクセがなくて飲みやすい。気取りがなく日本人好みの、地味ながら丁寧な味わいで、好印象です。

ドリンクサーバーにはコカ・コーラ社のドリンクがズラリ。コカ・コーラにQooにファンタなど、子どもに人気のジュースがそろって、全方向にぬかりはありません。

限定モーニングはアイドルタイムだけのぜいたくメニュー

私が利用した時間は平日朝10時頃。この店舗は平日・休日ともに、ランチタイムは入店待ちが出る人気店なのですが、ちょうどアイドルタイムのようで、店員よりも利用客のほうが少ないのではないかというほどガラガラでした。

食後におかわり。のどかでぜいたくな時間が流れます（筆者撮影）

この後のピークタイムに備えて、ホールスタッフがドリンクバーを清掃したり、テーブルをセッティングをしなおしているなかで、窓ガラスから射し込む朝日をあびながら、ゆっくりモーニングを食べる。なんとものどかで、ぜいたくな時間です。

サイゼリヤの醍醐味は、味とボリュームどちらも満足なうえに安いという、コスパの良さではないでしょうか？

「本格イタリアンがこの価格で？」「ボリュームあるのに値段が安い！」という、美味しさの中にちりばめられたうれしい驚きが、このモーニングにもありました。

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