手取り20万台、10年で3000万貯めた35歳の秘訣 4人家族で「40歳で4000万円貯金」に突き進む
料理を頑張りすぎると、イヤになって外食をしたり、割高な惣菜を買ってしまいがち。
「一度にたくさん作って、翌日はアレンジのみにして手間を省いています。豚汁は味を濃くし味噌煮込みうどんに、ミートソースはドリアにという具合に。節約は無理せず続けることが大事です」
節約ポイント2 生活費
小まめに調べてなんでも最安値!
節約やお得に関する情報は常にアンテナを張るのが大事。
「一見得だと思っても、必ずネットで調べるなどして本当に最安値かチェックしています。また、モノの値段に対して、例えば1000円なら、『うちの夕食2回分。本当にそれだけの価値がある?』と自問自答。衝動買いにブレーキをかけています」
固定費の見直しは面倒な手続きが必要なことも多く後回しにしがちだが、いったん見直せば自動的に支出が抑えられるため節約効果が高い。「特に保険。日本は社会保障が充実しているので、突然、夫が亡くなっても公的補償でまかなえるとわかり、保険料は月8800円から月1000円に抑えました」
車
自動車税もガソリン代も安くすむ“軽自動車”をチョイス
保険
社会保障をよく調べれば必要最小限で大丈夫
格安SIM
スマホは楽天モバイル、Wi-Fiは楽天ひかりのキャンペーンを利用し、一家で2000円
サブスク
あまり利用していないのに課金だけ継続しているなら、即解約を
光熱費
LED電球や省エネ家電に変えたり、料金プランを見直して
必要なものがあってもすぐに買わず、ナシでやってみる。まずは家にあるもので代用してみて、それでも必要だと感じたらメルカリやジモティーで中古品をチェック。
「そこにもなければネットで価格を比較して、最安のものを購入します。買うまでに段階を踏むことで、出費にブレーキを」
子どもがいるのでお出かけの機会は多い。「まずはネットで『○月○日○○市イベント』と検索。すると市民感謝デーなど無料で楽しめるイベントが結構見つかるんです」。ほかに住宅展示場も無料で楽しめるイベントが多いそう。「新幹線グッズのお土産がいただけたときは、子どもも大喜びでした」