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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

教師が言う「ご家庭で指導してください」の大問題 子どもの学校での言動は誰の責任範囲なのか?

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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親はどのような心構えで面談に臨めばいいのでしょうか(写真:IYO/PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

【相談】
小学校4年生男の子どもがいます。先日、学校で面談がありましたが、先生からはマイナス面ばかり指摘され、すっかり凹んでしまいました。例えば、授業に集中していない、宿題を忘れることがあるなどです。確かにうちの子が悪いのですが、このままだと家でまた子どもを叱ってしまいそうです。今後、面談があるとまた何か言われるのではないかと恐怖も感じています。どのように子どもに対応したらいいでしょうか。また今後、どのような心構えで面談に臨めばいいでしょうか?
(仮名:山川さん)

子どものマイナス面ばかりを指摘する先生

【回答】
小学校に限らず、幼稚園、保育園でも親が子どもの様子を聞く機会がありますが、個人差はあるものの、子どものマイナス面ばかりを指摘する先生も確かにいるようです。

先日、筆者が音声配信Voicyで、このテーマについてお話ししたところ、次のような体験談をいただきました。

「今の担任の先生がネガティブ報告タイプでつらいです。『家で褒めてあげたいから園でのよいところを教えてほしい』と質問したら、返事がまさかの『褒めてばかりでなく叱ることも大切です』でした。よいところも教えてもらえなかったですし、来年担任が変わることを祈り続けています……」

上記のケースはまだライトなほうで、これまで筆者が1万人以上の保護者から相談を受けてきた中には、先生側の対応を疑問視せざるをえないケースもありました。

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【こうした事態は最近始まったわけではない】

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