解答は「カブカシヒヨウ」でした

解説
コロナショックからV字回復した日経平均株価は2月15日に3万円を突破、現在は2万円台後半で推移している。長い横ばいの後、株価が大きく動くことは多い。投資家の意欲は依然高いようだ。
株式投資のスタイルは、大きく「短期」と「中長期」に分けられる。短期の場合、株を購入当日や数日後に売却し、瞬発的に売却益を狙う。対して、中期は1カ月から1年、長期はより長い期間、同一銘柄株を保有する。中長期投資の狙いは、大きな売却益、配当や株主優待、興味ある企業の応援などさまざまだ。
実際、個人投資家は長く株を保有することが多い。日本証券業協会が2020年6〜7月に実施した「個人投資家の証券投資に関する意識調査」では、株式の平均保有期間は4年11カ月だった。株式投資の方針としては「概ね長期保有だが、ある程度値上がり益があれば売却」が51.3%と最多で、「配当・分配金・利子を重視」が19.0%で続いた。腰を据えて臨む姿勢がうかがえる。
さらに、中期と長期とを比較すると、それぞれの投資のポイントや姿勢はやや異なる。中期で重要なのが「投資テーマ」。旬な分野・領域には投資が集中しやすく、一定期間内の株価上昇が期待できる。20年後半以降は、新型コロナ対策はもとより、デジタルトランスフォーメーション(DX)、脱炭素などの関連銘柄に注目と期待が集まっている。
一方、長期の場合のポイントとなるのが、「業績」だ。成長期の市場にあって業績が伸びており、かつ景気変動から大きな影響を受けないディフェンシブな銘柄が、長期投資向きだという。生活必需品の医薬品、通信や電気などの社会インフラ銘柄などだ。
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