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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

5/15号の解答と解説 楽しみながら知識が身に付く経済クロスワード

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前号(5/15号)のテーマは〈コンサルティング業界〉

解答は「サイヨウカクダイ」でした

解説

専門性を発揮して企業の経営課題を解決するための提案、支援を行うコンサルティングファーム。その先駆けは1886年に化学分野の受託研究・分析を行う会社として設立された米国のアーサー・D・リトルだった。19世紀後半から20世紀前半にかけて、米国では急速に工業化が進み、巨大企業とともに、科学的管理を体系化した経営学やビジネススクールが登場。後のブーズ・アレン・ハミルトンやマッキンゼー・アンド・カンパニーなど戦略系コンサルティングファームの源流となる企業が現れた。

1950年代以降、会計業務などにコンピューターが導入されると、システムインテグレーターとともに、大手会計事務所のコンサルティング部門もシステム開発を手がけるようになる。その後のIT化の進展を受け、会計系ファームは大きく成長した。

近年、戦略系ファームは経営戦略の立案にとどまらず、実行支援にも注力。一方でオペレーション側のファームは、案件を生み出すために戦略的提言に活動の幅を広げる。

米アーサー・アンダーセンのコンサルティング部門が独立したアクセンチュアなど会計系ファームは、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)から戦略まで幅広いサービスを提供し、今では総合系ファームと呼ばれる。戦略系、総合系以外にも人事などの機能を専門とする、あるいは特定の業界に的を絞る特化系ファームがあり、監査法人もアドバイザリー業務を提供する。

60〜80年代に外資系戦略ファームが相次いで日本に進出。同時期に、国内の金融機関からマクロ経済や業界の分析を行う部門が独立した、シンクタンク系コンサルティングファームも設立された。企業の経営支援やITコンサルティングのほか、官公庁リサーチ業務なども手がけている。

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