総合ランキングの作成に用いた各部門別の上位を紹介する。
人材活用はANAホールディングスが3年連続でトップ。障害者雇用率が2.68%、女性管理職比率が15.4%、月平均残業時間が8.2時間で、複数の指標で高い水準だ。健康管理やメンタルヘルス対策、社内公募などの取り組みでも高評価となっている。
ただし昨年からの新型コロナウイルス感染拡大で減便を余儀なくされ、業績は急激に悪化している。この未曾有の危機をどう乗り越えていくかは大きな課題だ。
人材活用の2位は丸井グループ、アシックス、みずほフィナンシャルグループ、SOMPOホールディングス、第一生命ホールディングスが同点で並んだ。
環境は1位に、イオン、資生堂、J.フロント リテイリング、熊谷組の4社が並んだ。
イオンは1996年から、業務で使う資材を購入する際に環境への負荷が少ないものを選ぶ「グリーン購入」に取り組んできた。資生堂は2026年までのカーボンニュートラル達成を目指して取り組んでいる。
J.フロントは大丸の一部店舗で、館内すべての使用電力を再生可能エネルギー由来のものに変更した。熊谷組は下請けや資材業者との契約時にグリーン調達の推進を要請している。各社とも特徴のある取り組みを行っている。
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