精神科医で作家の樺沢紫苑氏によると、時間を最大に生かす方法は朝、昼、夜で異なるという。その方法を順番に解説していく。
まずは朝の時間術。睡眠中は記憶が整理されるため、脳の作業スペースが増加し働きがよくなるといい、そのため起床後2〜3時間は、1日で最も集中力が高い「脳のゴールデンタイム」となる。だから集中力を要する重要な仕事を午前中に行い、メールの返信などの作業や会議は午後に回すことで、同じ時間の使い方でも2倍も3倍も有効に使うことができる。
やることをToDoリストに書き出し、集中力を要する仕事から優先的に処理していく。起床から始業までに2時間以上かかる場合は、その時間帯を読書や学習などの自己投資に費やせば、脳のゴールデンタイムを有効活用できる。
朝散歩も有効
寝覚めが悪い場合は、朝のシャワーや散歩などが有効だ。人の体は、日中は体温や心拍数を上げ活発に活動できる交感神経が優位で、夜は副交感神経が優位となりリラックスした状態になる。朝すっきりしないのは副交感神経が優位な状態が続いているためで、シャワーを浴びて体温や心拍数を上げ、交感神経が優位な状態に切り替えていけば容易に覚醒ができる。
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