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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

5/16号の解答と解説 楽しみながら知識が身につく経済クロスワード

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前号(5/16号)のテーマは〈AI〉

解答は「デイープラーニング」でした

解説

AI(人工知能)という言葉が初めて世に登場したのは1956年。それから2度のブームを経て、2000年代から現在までは第3次ブームとして脚光を浴びている。ブームが突如再燃したのは、06年に英国の研究者ジェフリー・ヒントンがディープラーニングの基礎となる学習の手順を提唱してからだ。

ディープラーニングとは「深層学習」という直訳が表すように、コンピューターに脳神経を模したネットワークを作って幾重にも深層化し、繰り返しの強化学習などをさせることを意味する。これにより、人知を超えたパターン認識能力を持たせるのである。

現在はITの進歩でビッグデータという資源を扱えるようになり、AIはさまざまな場面に浸透している。詩人ライナー・リルケの「未来はそれが実際に起こるずっと前に、われわれの中に入り込む」という言葉がまさにこの状況を表している。

AI活用の事例は豊富だ。アパレル業のストライプインターナショナルは、AIによる商品需要予測と在庫最適化で、売り上げや利益率、また作業効率を大きく改善した。一方、ITサービス業のトランスコスモスはコールセンターで働く人の「退職予測」をAIで行い、半分近いオペレーターの離職を抑止できたという。また日本気象協会は、AIで降水量予測を3時間単位から1時間単位にするなど、天気予報の精度向上を図っている。ほかに、AIに過去100年分の新聞記事を高精度で読み取らせたり、AIに記事の自動要約をさせたりといった事例も。この様子だといま書いているこの原稿も、そのうちAI記者が作るようになるのか……。

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