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ビジネス #CSR企業ランキング 2020年版

SDGsの進化はCSRのハードルを上げていく 「よい会社」の基準が高くなる

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KDDI財団が共同で離島の診療所にテレセンターを導入

国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉を聞かない日はなくなった。多くの社会課題が示され、日本企業も積極的に活動している。「これからはCSR(企業の社会的責任)からSDGs」という声も出始めた。

CSRは「責任」という言葉に象徴されるように義務的な面が強く、大きな目標であるSDGsのほうがよりビジネスと関連した活動ができると考えられているようだ。

SDGsもルール化

しかし、日本の対EUロビイストの草分けでCSRに詳しい多摩大学大学院客員教授の藤井敏彦氏は、「SDGsはCSRの“やらされ感”を脱したと評価できるが、本来行わなければいけない取り組みがおろそかになる危険性もある」と警鐘を鳴らす。

CSRでは企業活動で発生する環境破壊、資源の枯渇、サプライチェーンでの人権侵害など負の面を軽減することが最も重要とされる。KDDIは財団を通して「ミクロネシア連邦の離島診療所でテレセンター導入」という社会貢献的な取り組みに関わっている。だが、こうした活動は同社のように必要な責任を果たしたうえで行うべきものだ。

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