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リアル店舗の成長余地は大きい コンビニ2|Interview|ローソン 社長 竹増貞信

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たけます・さだのぶ 1969年生まれ。大阪大学卒業後、93年三菱商事入社。広報や社長業務秘書などを経て、2014年ローソン副社長に就任。16年6月から現職。(撮影:風間仁一郎)
店舗数で業界3位のローソン(2019年2月期末1万4659店)。飽和状態になりつつある市場で今後の成長戦略をどう描くのか。

──コンビニ飽和論が広がりますが、ローソンは成長できますか。

米アマゾンも中国企業も、リアル店舗とEC(ネット通販)を組み合わせた動きを強化している。そういった意味で、基本的に24時間365日開いているリアル店舗網を持つコンビニはまだまだ戦える。ローソンには1日1000万人が来店する。社会の超高齢化が進み、共働き世帯が増える中、消費者の生活を支える商品を拡充できればもっと成長していける。

まずは、デジタル化による店舗運営の簡素化を図る。店舗への負荷を減らし、QSC(品質、サービス、清潔さ)を向上させて、リアル店舗の価値を上げる。

──店舗数純増667となった前期と打って変わって、今20年2月期は店舗数横ばいの計画です。

これまで出店競争や大量出店を行ってきたが、これからはもっと既存店にこだわる。不調な店舗をよりよい立地に置き換えるなど、当面は既存店の底上げに傾注する。状況を見ながらだが、来期以降はまた店舗数を増やすかもしれない。

店舗の利益が焦点に

──最近は、フードロスが社会問題化しています。

18年度までは夕方・夜間の品ぞろえを強化してきたが、19年度からは仕入れたものを売り切ろうと徹底している。売り上げを増やしロスを減らして、店舗の利益を増やしていく。

──本部に支払うロイヤルティーに関し、加盟店オーナーから不満の声も上がっています。対策は?

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