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ビジネス #金融・商社

メガが狙う新興勢力との連携 フィンテック争奪戦

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(kou / PIXTA)

近年よく耳にするフィンテック。金融とITを掛け合わせたサービスを表す造語で、キャッシュレスをはじめとする決済分野や融資、資産運用など幅広い領域で活用され始めている。2020年のフィンテック関連投資は997億円と、1000億円に迫る見通しだ(図)。

フィンテックを掲げて金融業界に参入する新たなプレーヤーは、既存の金融機関と対立するものとみられがちだった。しかし足元では、両者の連携が加速している。

三菱UFJ銀行は、19年11月にフィンテック企業であるロボット投信のシステムを全支店に導入。投資信託の基準価額の変動要因を自動分析するサービスを販売現場で利用する。みずほ銀行と三菱UFJ銀行は中小企業向けのAI(人工知能)を活用したオンライン融資サービスを開始した。両行ともクレジットエンジンというフィンテック企業の技術をベースとしている。

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