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ビジネス #ドラッグストア再編 第2幕

統廃合のスピードが増していく インタビュー/ツルハホールディングス 社長 堀川政司

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ほりかわ・まさし 1958年生まれ。77年ツルハ入社。97年ツルハ取締役。2014年から現職。
ドラッグストア業界で首位を走るツルハホールディングス(HD)。マツキヨHDとココカラファインの経営統合が実現すれば、首位の座が入れ替わることになる。ツルハは今後、どのような戦略で挑むのか。経営トップを直撃した。
※本インタビューの拡大版を公開しています。こちらからご覧下さい。

──業界再編の見通しは?

ドラッグ業界は数年以内には、3社ぐらいまで統合が進んでいくだろう。今までは大手企業が中・小規模企業を買収していたが、これからは大手企業が、同じく大手を買収していく。

ツルハに限った話をすれば、M&Aの提案が絶えない。実感としては、今まで以上のスピードで統廃合が進んでいくように感じている。

M&Aは、企業間の志が同じであることが大切。例えば、よいサービスを提供して、その地域でナンバーワンになり、ゆくゆくは日本で1番になる。こういった思いを共有できないと、1+1=2、または2未満で終わってしまう。ツルハは1+1=3以上を狙う。だからこそ救済合併はしない。救済合併すると、赤字会社に引っ張られてしまう。

──M&Aの方針は?

ツルハは企業を買収しても、買収先の看板を変えることはない。約10年前に譲受した店舗の看板をツルハに変えたことがあったが、見事に売り上げが減った。その地域でツルハのネームバリューが浸透していなかったからだ。品ぞろえも変えたのだが、店頭に置くのをやめた商品を目当てにしていたお客も多かった。そうすると、店がきれいになってもお客は来ない。それ以来、看板替えや品ぞろえの極端な変更はしていない。

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