2020年は東京オリンピック。ゴルフの日本代表選手は、直近2年間の世界ランキングポイント上位選手から選出されます。大会ごとの成績順でポイントが付与され、昨年7月から来年度6月末までの大会でカウントされます。現在日本代表選手枠は2名。もし世界ランキング15位以内であれば、最大4人まで出場できます。現在、畑岡奈紗プロと渋野日向子プロが上位を走っています。
さて、世界ランキングポイント獲得には、世界ランキング対象ツアーであることが条件。それには「年間10大会以上、3日間大会、賞金総額が7万ドル以上」をクリアしなければなりません。レギュラーツアーでは06年から、下部ツアーのステップ・アップ・ツアーでは、17年からポイントが付与されるようになりました。
1991年にスタートしたステップ・アップ・ツアーは、20年以上「2日間競技、テレビ放送なし、ギャラリーなし」がほとんどで対象ツアー外。賞金総額は満たしていたものの、大会数と大会日数が必要でした。そこで、LPGAでは、「世界で勝つ」を目標に据え、12年からステップ・アップ・ツアーを「3日間競技、全大会CS生放送、ギャラリーあり」に改革を行ってきました。11年当時は5大会。13年には10大会を超えましたが全部2日間大会。17年、ついに3日間大会が21大会中15になり、ようやく世界ランキングポイントを獲得できました。今季は20大会中18大会が3日間大会です。どの大会もスカイAで「毎日6時間以上生放送」されますので、全国での認知度もそうとう上がりました。そして、今年はギャラリー入場者数が7大会で前年比アップしています。これらの改革は、大会スポンサーはじめ関係者の皆様からLPGAの取り組みに賛同・ご支援を得て実現できており、心から感謝いたします。
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