ついにやりました! 8月に渋野日向子プロ(20歳)が世界メジャー全英女子オープンで初出場初優勝の偉業を達成。日本ツアーから直接世界メジャー優勝者を出すという、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の悲願を達成してくれました。大会スポンサーをはじめとする多くの皆様とともに実現できたと感謝しております。
LPGAでは、2013年度から「ツアー強化」を開始し、世界で活躍できる選手を輩出するため、皆様のご支援とご協力を得てさまざまな取り組みを続けてきました。そのうち2つをご紹介しましょう。
1つは、世界メジャーと同じ4日間大会の増加です。11年は5つだったのが今季は14と、約3倍に。4日間大会では体力強化、技術力や集中力の持続性が求められ、予選ラウンドが午前と午後に分かれるスタート時間による時間の過ごし方、荒天候によるサスペンデッドの場合1日18ホール以上のプレーもあるなど、3日間大会とはペースが大きく変わります。普段やっていないことを世界の大舞台で急にできるほうがまれなので、日常的に体験してこなしておく必要があります。
取り組み開始時には、メディアや一部ツアー関係者から「そんなことをしたら強い外国人ばかり勝ってしまう」と批判されましたが、「いっときは沈むかもしれないけど、必ずジャンプする」と応じました。7月までの渋野プロの国内2勝はどちらも4日間大会。日本ツアーで普通にやっていたからこそ、海外に行っても違和感なく普段どおりのプレーに入ることができたと感じます。
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