「神はあなたを救ってくれる」「神はあなたの人生を変えてくれた」「ハレルヤ、ハレルヤ!」
7月中頃の日曜日、ワシントンDC郊外にあるメガチャーチを訪れた。メガチャーチとは、週末の礼拝参加者が1日平均2000人以上という大規模な教会だ。
訪れた教会の日曜礼拝では、約1500人の聴衆を前に壇上の牧師がマイク片手にキリストの偉大さを説いていた。聴衆を見ると、牧師の呼びかけに応じて聖書を掲げたり、話を聞き漏らさないようにとずっとメモを取ったり、その熱心さには驚くほどだ。
この教会では毎週日曜に3回の礼拝が行われ、計4000人が参加するという。会場には放送用カメラ3台を備え、インターネットでのライブ配信もしていた。
米国でのキリスト教の存在感は圧倒的だ。ピューリサーチセンターによると、米人口のうち70.6%が「キリスト教」を信仰し、「無宗教」は22.8%、「その他の宗教」は5.9%となっている。中でも保守的な「宗教右派」とされるキリスト教の福音派は、全体の25.4%を占めるほどの一大勢力だ。
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