あなたの“点数”が日常生活を豊かにする。そんな触れ込みで、独自のスコアリングサービスに乗り出す企業が相次いでいる。
LINEは6月末、「LINEスコア」の提供を開始した。登録者数は20日足らずで100万を突破。LINE上の行動傾向データや利用者が回答する追加情報をAI(人工知能)で分析し、協業先のみずほ銀行、オリエントコーポレーションの与信アルゴリズムも活用する。
一定以上のスコアを持つ利用者は、民泊仲介サイトのエアビーアンドビーや食品ECのオイシックスなどパートナー企業を通じた特典を受けられる。スコアに応じた小口融資サービスも近く始まる。
ヤフーは炎上
一方ですでに、他社では問題も噴出している。6月初旬にサービスを開始したヤフーの「Yahoo!スコア」では、開始直後から「自分の情報が勝手に外部企業に提供される」という不安が拡散。実際はユーザーの許可なくデータが流出するわけではなかったものの、ヤフーは説明不足に関する謝罪文をサービス紹介サイトに掲載することになった。「事態を反省し、コミュニケーションの取り方を改善していきたい」(ヤフー広報)。
この記事は有料会員限定です
残り 174文字
