スマートフォンから標準的なイヤホンジャックが取り除かれるトレンドは2016年に始まった。対応策として本体とは別に変換アダプターを付属させる急場しのぎが見られたが、現在の主力は昔からあるブルートゥースのワイヤレスイヤホンだ。
多くのコンパクトなワイヤレスイヤホンは「ワイヤレス」といいながら、左右のイヤーピースを結ぶケーブルがある。そのケーブルがなくなったから、「完全ワイヤレスイヤホン」という妙なカテゴリー名がついた。このカテゴリーはアップルのAirPodsが2年先行していたが、18年秋ごろに技術的なキャッチアップがほぼ完了し、機能ではなく音質での完全ワイヤレスイヤホンの選択が可能になった。
ゼンハイザーはドイツの音響機器メーカー。ヘッドホンやマイクなどの製品群はプロの現場を支えていることでも知られている。そのゼンハイザーの「モメンタム」ブランドは、身近でありながら高音質なサウンドを奏でるヘッドホン・イヤホンのラインナップとして定評があった。
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