おかげさまで今年の女子プロゴルフツアーが終了しました。全38大会、たくさんの選手が優勝し、泣き笑い、終盤はシード権獲得に悲喜こもごも、選手たちの心の苦闘がにじみ出ていました。
今季優勝者は23名。そのうち初優勝者は9名です。いちばん変動したのは賞金ランキング50位以内の選手。なんと18名が入れ替わりました。その要因にリランキング制度があります。シード選手以外は、当該年度に獲得した賞金順に大会に出場できるため、春先から上位入賞目指してスコアを伸ばしてくる選手が圧倒的に増えました。2017年度平均ストロークでスコアが71以下の選手は25名でしたが、18年度は36名にも上りました。予選カットスコアも優勝スコアも十数大会で上昇し、スコアを伸ばし合う展開に、多くの大会でハラハラドキドキが最終ホールまで続きました。
初シード組は11名。シード復帰組が7名。18年度プロテスト合格者の19歳の原英莉花プロと20歳の大里桃子プロの2名。17年度プロテスト合格者の小祝さくらプロ、松田鈴英プロ、勝みなみプロ、新垣比奈プロの4名。新人が6名もシード圏内に入り、このうち3名が初優勝を挙げています。またシード権復帰組には、今季3勝した黄(ファン)アルムプロや初優勝を飾った香妻琴乃プロがいます。その一方で、笠りつ子プロや川岸史果プロ、吉田弓美子プロ、堀琴音プロなどは残念ながらシード権を喪失してしまいました。
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