2300円で2日間のレンタカー。距離制限もない。安い旅行商品には慣れているが、これは想定外に安かった。
2018年11月、急きょ札幌へ行くことになった。洞爺湖へ行くことも考慮するとレンタカーは必須だ。楽天トラベルで検索すると、沖縄など全国で13支店を展開するルフト・トラベルレンタカーが最安値だった。48時間で3000円。さらに楽天トラベルがオリジナルで設定したレンタカー700円引きのふっこう割クーポンを利用し、締めて2300円である。
札幌のホテルもふっこう割で1万2000円引きとなるので、当初の予定よりもグレードを上げてJRタワーホテル日航札幌にした。
レンタカーが格安の理由
新千歳空港からレンタカー会社までの送迎バス内で、ルフト・トラベルレンタカーのスタッフが安い理由を説明してくれた。まず、空港内にカウンターは置かない。置くと賃料に加えて2名のスタッフを張り付けねばならない。これで月50万〜60万円は削減できる。
到着した敷地は未舗装でオフィスもプレハブだが、車を借りたらすぐに出発するので問題はない。借りている間ガイドブックを無料で貸してくれるなどむしろ親切だ。
また、車種をヴィッツ1種類に限定して整備などのコストを抑えている。このあたりの発想はLCC(格安航空会社)と同じだ。
最初に目指したのは夕張のやや西の石狩平野に位置する栗山町。ここには滋賀の名料亭、招福樓の支店で料理長を務めた酒井弘志氏が地元で独立開業した店、味道広路(あじどころ)がある。北海道できちんとした日本料理が食べられる店として仲間の評価が高く、ミシュラン一つ星も獲得している。千歳からレンタカーで40分ほどと札幌市内へ向かうよりも近い。昼のコースは3000円から。夜でも5000円からと懐に優しい。
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