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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

宿泊費最低30万円のホテルへ チリ南端部のパタゴニア

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パイネとは先住民族のテウェルチェの人々の言葉で青を意味する

宿泊費が最低30万円と聞き、耳を疑った。

2018年8月、チリの南端部パタゴニアのパイネ国立公園に来ていた。パイネは氷河地形が生み出した山々と湖で知られ、世界中から自然愛好家たちが集まってくる。

国立公園内にはいくつかの高級リゾートホテルがあるが、その中でも最も立地がよく高級とされているのが、ここ「エクスプローラ・パタゴニア」だった。

30万円といっても最低3泊という条件付きなので1泊10万円。しかも、1日3食とトレッキングなどがすべて込みとなっているから、考えようによっては高くないのかもしれない。だが、支払額が最低30万円では泊まれないのはもちろん、そもそも3連泊する時間すらない。

ただ、今回パイネ国立公園を訪れるに当たり、エクスプローラにメールを送り、今後の参考のために見学させてほしい、とリクエストしておいた。

通常のホテルならランチやバーなどに行く名目で中を気軽にのぞくことができるが、リゾート地の高級ホテルともなると宿泊者以外立ち入り禁止のところが多いので、先手を打ったのだ。

ランチなら100ドル

8月のパイネは真冬だが、この日は天候に恵まれ、日中は摂氏8度ほどと過ごしやすかった。朝からレンタカーで公園内を走り回り、午後2時、エクスプローラの敷地内に着いた。

これまで、世界各地で高級リゾートを見てきたが、その中には呼び鈴を押さないと入れてくれないなど、入りづらいところも少なくない。

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