米国のシリコンバレーでも突出した天才エンジニアは、月曜日に会社に来てから金曜日まで家に帰らない人が多い。この分野では、それくらいやらないと世界では勝ち残れない。
日本企業の長時間労働が批判にさらされているが、競争心のある人、何かを成し遂げたいという人がハードワークできる社会であることも、日本の将来のためには必要だ。
私が子どもの頃、日本でも生存競争は結構厳しかった。最低限のことをやらないと大学に行くことすらできなかった。でも今では、徒競走すらやらないような国になってしまっていないか。それと、世界を見渡せば “癒着”というほど産学官が密接に連携しながらIT産業を発展させている。そうやって一体化して育てている国に、日本はITの分野でどうやって勝つというのか。
今、日本の教育でもITに力を入れようとしているが、小学校でのプログラミング教育の必修化(2020年度から開始)なんて別にやらなくたっていい。マイクロソフトを創業したあのビル・ゲイツだって、法学部を出ている。理数系じゃないとプログラミングができないわけでも、小さいときからやらなければいけないわけでもない。
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