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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

高度4万フィートでダブルベッドを シンガポール航空のスイートクラス

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スイートのベッドメーキングはサロンケバヤを着たCAが2人がかりで5分ほどかかった

機内でダブルベッド。シンガポール航空が2007年に導入してから11年になるが、なかなか乗る機会がなく、18年1月、ようやく実現した。

このダブルベッドはシンガポール航空のエアバスA380のスイートクラス(ファーストクラスよりもさらに上のカテゴリー)を2人で利用する場合に使える。中央部の2席の間にある仕切りを取り払うと2人用の個室となるのだ。

このスイートクラスのダブルベッドを利用するのは難しい。まず、日本路線には導入されていない(ピーク時のみ関西─シンガポール間で使用されることがある)。

日本人にとって使いやすいのはシンガポール─香港間だが、片道1人23万円以上と手が出ない。

だが、同航空のマイレージプログラムのクリスフライヤーでマイルをためていたので、1人3万7500マイルで妻と2人分、この区間の航空券を発券できた。

ベッドサイドにシャンパン

シンガポールから香港までは所要時間4時間。離着陸の時間や食事の提供時間を除くと、ダブルベッドを使用できるのは1時間30分ほどだ。朝8時25分発ということもあり、ベッドメーキングをしてもらっている客は皆無だが、お構いなしにリクエストする。

写真で見ると妄想をかき立てる機内のダブルベッドだが、広さは4平方メートルほど。それでも自分たちの空間が確保できるのは新鮮だ。すいていると1人で2人分使えることもあるらしい。

機内のダブルベッドは、少しずつだが各社で採用が進んでいる。エティハド航空が14年に導入を開始した「ザ・レジデンス」はベッドルームとリビングルーム、それにシャワールームがつき、専用の執事までいる。

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