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ビジネス #ゼネコン絶頂の裏側

東大閥が産官学すべてを牛耳る 建築・土木の人脈を徹底解剖!

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プロジェクトごとに発注者、設計者、施工会社などがチームを組む必要がある建設業界で重要なのが、大学を中心とした技術系のネットワークだ。

建築分野で圧倒的な存在感を放っているのが東京大学工学部建築学科の内田研究室だ。戦後、建築生産の工業化を実現するための新しい学問体系「建築構法学」を確立したのが内田祥哉東大名誉教授。同研究室からゼネコンや住宅メーカーに多くの人材を輩出している。

現在建設中の新国立競技場は当初案が破棄され、再入札となった。現役東大教授で内田研出身の隈研吾と研究室同期の村田誉之が社長を務める大成建設が組んだA案。東大建築学科卒で世界的建築家の伊東豊雄と竹中工務店・清水建設・大林組JV(共同企業体)が組んだB案とで一騎打ちになった。結果は、隈のA案が選ばれた。実は当初から「和泉(洋人)首相補佐官がバックに付いている隈で決まり」(東大関係者)との声もささやかれていた。

日本の建築行政を所管する国土交通省住宅局長は、技術系と事務系官僚がたすき掛けで就任するのが慣例。技術系は、東京都庁の設計で有名な丹下健三らが1963年に創設した東大工学部都市工学科出身者が就くことが多かった。

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