株式投資の妙味は値上がり益(キャピタルゲイン)だけではない。配当や株主優待も重要な要素だ。
配当利回りは年間の配当金を株価で割って算出する。たとえば、個人投資家に人気の高いみずほフィナンシャルグループの場合、12月14日終値が202.7円、今期予想配当が7円50銭なので、配当利回りは3.7%という計算。みずほ銀行で10年の定期預金(年利0.01%)をするよりはるかに有利だ。
ここでは、優待内容を金額換算し配当に加えた利回りを実質利回りとしてランキングした。首位のヴィア・ホールディングスは焼き鳥店などを運営する外食チェーン。実質利回りは14.17%を誇る。
ただし、高配当利回り狙いで投資する場合でも必ずチェックしたいのは業績動向と財務内容。業績が悪化すれば減配となる懸念があるばかりか、株価が急落して“元本割れ”となる危険もあるからだ。配当は現金で支払われるので、現金同等物がどの程度あるのかを『会社四季報』でチェックしておくとさらによい。現金に余裕があれば、多少の業績悪化程度では減配となることはないだろう。
また、権利確定日を過ぎる(権利落ちする)と株価は配当分だけ下落するのが一般的だ。
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