東京都内にシネコンの開業が相次いでいるが、2018年の目玉は、「東京ミッドタウン日比谷」に3月29日オープンする「TOHOシネマズ日比谷」だろう。隣接する「みゆき座」「スカラ座」を改装し一体運営することで、13スクリーン、約2800席という都心最大規模のシネコンが誕生する。日比谷公園を見渡せる開放感あふれるロビー、最新鋭の設備など、東宝のおひざ元・日比谷の映画館ならではの上質な劇場空間となる。TOHOシネマズの担当者は「コンセプトは『ムービーパレス』。周辺で演劇を上演する『東京宝塚劇場』や『シアタークリエ』とともに、文化の発信拠点として、日比谷エリア一帯を日本のブロードウェーにしたい」と意気込む。
シネコンは、全国均一で映画が見られる環境を提供してきたが、最近は日比谷のように、エリア特性に合わせて独自色を出すシネコンが登場している。
地域特性に合わせ独自色出す映画館
17年9月に誕生した、「シアタス調布」は、イオンシネマのフラッグシップ劇場の位置づけだが、日活撮影所など映画関連企業が集まる「映画の街」を生かした劇場運営が行われている。
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