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三菱重工業/陸海空どれも課題は山積み 重電

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国産旅客機MRJ納入は当初計画から4回延期。5回となれば打撃は大きい(撮影:尾形文繁)

空に海、さらには陸。まだまだ問題は山積みだ。

三菱重工業は開発中の旅客機MRJについて、2016年11月に宮永俊一社長が直轄する体制に移行、意思決定の迅速化や全社的な支援体制を強化する。

当初計画では13年だった納入開始は18年半ばまで4回延期された。が、飛行試験の段階でもトラブルや設計変更が続いており、“5回目”も避けられそうにない。

海の問題も片付いていない。11年に欧州企業から受注した大型クルーズ船2隻の開発・生産は累計約2600億円の損失を出した。客船事業評価委員会を立ち上げ、損失原因や事業性の分析を行った結果、16年10月には大型客船事業からの撤退を発表した。ただ、1隻はまだ建造中で引き渡し時期も定まっていない。損失がさらに膨らむ可能性がある。

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