ワープロソフトの「一太郎」や日本語入力の「ATOK」などで知られるジャストシステムが、パッケージソフト業界で異色の存在感を示している。
1981年設立の同社は、2000年代半ばから多額の開発費を投入した新ソフトが売れず業績が低迷していた。しかし、09年4月にキーエンスが第三者割当増資を引き受け筆頭株主になった後、数々の構造改革を実施した。
効果が高かったのは、12年12月から始めた小中学生向けのWeb通信教育「スマイルゼミ」だ。タブレットを使ったクラウド型のサービスで、受講者が専用のカリキュラムを組めることなどが支持された。法人向けデータ分析システムも伸びており、営業利益率は毎期上昇している。
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