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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

台北往復旅行8,106円で何を食べる? LCCで足代を浮かせて"神スープ"に舌鼓

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小ぶりのはまぐり入りの淡白なスープに、生姜とドクダミがわずかに主張する

羽田発、台北行きが片道999円──。今年8月に旅行したときの航空運賃だ。よく「安い航空券を手に入れる方法はありますか?」と聞かれるが、結論は至極簡単。「自分が行きたいときに行きたいところ」への航空券を探すのではなく、超格安の航空券やツアーを見つけたら、いつだろうがどこだろうが、それにわが身を委ねるのだ。

このときもLCC(格安航空会社)の「タイガーエア台湾」が、日本就航時に発売したセール運賃を見つけて台湾行きを即決した。空港使用料などを加えると、結局は往復8106円となった。それでも新幹線のこだまで東京─熱海間を往復するよりも安い。

LCCは安かろう悪かろうといわれることもあるが、安全性、機内サービス、そのほかで不満に感じたことは多くない。LCCよりも、慣れない現地を自動車で走るほうがはるかに事故率は高いし、有料の機内食を食べずに空腹の状態で現地でおいしいものを食べればよい。短期旅行だから荷物も機内持ち込みで済ませば無料になる。航空運賃で節約した分のおカネを現地で使ったほうが、実り多いというのが暫定的な結論だ。

今回の目的地は、台中と蒋介石の別荘があったことで知られる湖、日月譚(リーユエタン)だった。最終日は空港に行く前の時間を利用して、台北訪問の際は必ず足を運ぶことにしている親親小吃店を訪れた。小吃(シャオチー)とは、店や屋台で食べる軽食やデザートのこと。「小」は軽い、「吃」は食べるという意味だ。中国を1人か2人で旅するときは、1皿の量が多いために品数を頼めないうえに、同じ料理を食べ続けるためにどうしても飽きがくる。その点で小吃は、一人旅や小食の人にとってありがたい。

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