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(撮影:今井康一)
このヘルスケアベンチャーの経営陣にはそうそうたる顔ぶれが並ぶ。元みずほ銀行常務、元ゴールドマン・サックス証券幹部、元テラモーターズ創業メンバー……。彼らをスカウトしたFiNC(フィンク)の溝口勇児社長(31)は「結果的に『猛獣だらけ』になった」と笑う。
同社は、遺伝子検査で体質を調べ、スマートフォンなどオンライン上で専門の栄養士やインストラクターが細かく健康指導をする健康関連企業だ。個人向けの「FiNCダイエット家庭教師」と従業員の健康管理を支援する企業向けの「FiNCプラス」を展開している。
溝口社長が目指すのは、「『本来の人生ではない期間』を歩まざるをえない人たちを少なくしていく」ことだ。日常生活が健康上の問題で制限されることなく送れる健康寿命と平均寿命には10年ほどの差がある。健康寿命を延ばすことで「本来の人生」を送れるようにする。
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