有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #グローバルアイ

米国の大統領選挙運動で候補濫立より奇妙なこと 不適格な候補者多数

2分で読める 有料会員限定

米国大統領選挙運動は、候補者の人数(現在14人、さらに2~3人現れると予想)だけでなく、候補者の性質も極めて奇妙だ。

民主党側に関する政界の疑問は、クリントンは敗れる可能性があるかどうかだ。クリントン夫妻はさまざまな予期せぬ事態やスキャンダルを起こしている。多くの民主党議員が彼女を支持しながらも熱意に欠けているのはそのためだ。

社会主義者を自認するサンダースは、この選挙の盛り上がりを刺激している。彼の提案の多くは、厳しい追及を免れえぬ一方(たとえば、すべての大学生の授業料を無料にするという計画の資金はどのように調達するのか)、これまでのところ、そういった追及に真剣に対処することを何とか避けている。

対照的に、共和党のレースは見通しのよいものとなっている。今年初め、大方の見方は、ブッシュが立候補するなら本命となるだろう、というものだった。理屈上、彼は楽勝するだろうと思われたが、選挙は理屈どおりにはいかない。指名争いの最初の舞台となるアイオワ選挙区の幹部会では、福音主義のクリスチャンが非常に重要な役割を演じるが、これらのクリスチャンを満足させることに注力しすぎた場合、候補者は当選が難しくなる可能性もある。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数