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政治・経済・投資 #2016年に買える株

最終赤字ランキング50 どん底が狙い目?

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株式投資の基本は安く買うこと。では安い時とはいつか。最もわかりやすいのはテロや災害などで社会が一時的に混乱し、市場全体がパニック売りになった時。もう一つは企業が赤字に転落した時だ。もっとも、赤字続きだと危ういので、財務のチェックは欠かせない。

白黒はっきりする前、グレーな時を狙え

ランキングは、今期の最終損益が赤字見通しの会社を、その額が大きい順に並べた。こうした中からの銘柄選びでポイントとなるのは、先行きがグレーな時に仕込むこと。白黒がはっきりしてからでは遅い。

そんな観点から興味深いのが、4位の日本車輌製造。今期の大赤字は、米国向け大型鉄道車両案件の設計がやり直しとなり、追加費用が膨らむためだ。はたしてこの問題はどこまで尾を引くのか。同社はJR東海の子会社であり、『会社四季報』によれば、「JR東海が16~20年度に新幹線『N700A』20編成を追加投入決定。受注獲得目指す」とある。また「業界首位の杭打ち機など建設機械は東京五輪視野に受注確保に注力」とあり、材料は十分ある。

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