有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #投資の視点

信用倍率で見る好需給ランキング 売り残超過なら需給良好 株価位置に要注意

2分で読める 有料会員限定

信用取引は株式の売買手法だ。証券会社からおカネを借りて株式を買ったり、株券を借りて売ったりする。

この取引の決済方法の一つが反対売買。反対売買では買い建てた分は売却、売り建てた分は原則6カ月以内に買い戻さなければならない。このため、買い残が多ければ、潜在的な売り圧力が大きいと見ることもできる。一方、売り残の多さは将来の買いにつながり、株価の下支え要因になるとの見方も成り立つ。

信用倍率は買い残を売り残で割ってはじき出す。この倍率が1倍より低ければ、需給面からの株価押し上げ期待が高いというわけだ。

表1のランキングは時価総額1000億円以上、営業増益見通し(東洋経済予想ベース)の上場企業を同倍率の低い順に並べたものである。

[表1]
拡大する

1位の東邦ガスは愛知、岐阜、三重の3県が営業基盤のガス会社だ。12月4日時点での買い残が5万株足らずにとどまるのに対し、売り残は96万株余りと2014年11月以来の水準に膨らんでいる。

2位のテレビ朝日ホールディングスは朝日新聞社系の在京キー局だ。売り残は9月以降、増加傾向。7月以来の20万株超えとなっている。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数