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トヨタ、天津拠点に爆風 中国で思わぬ足踏み 自動車

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大規模な爆発事故があった中国・天津の現場。避難勧告も出たという(Getty Images)

トヨタ自動車が中国で思わぬ逆風に直面した。8月12日、天津の港湾地区で起きた爆発事故に伴い、同社が近隣に構える泰達工場の窓ガラスが割れ、寮などに住んでいる現地の従業員67人が負傷。17日に予定していた夏季休暇明けの生産を見合わせることになった。

当初、3日間だった生産停止は、さらに3日間延長。23日以降についても「未定」としている。現場から70キロメートルほど離れた西青工場に直接の被害はなかったものの、泰達工場からの部品供給が止まった結果、同じ期間、生産の停止を強いられた。

一方、天津の北東に位置する長春の工場でも、生産が2日間ストップ。日本からの輸入部品を天津港経由で調達していたためだが、こちらは別ルートの調達に切り替え、稼働再開にメドをつけた。

天津に構える工場は、年間生産能力53万台を有する、トヨタの主力拠点だ。2014年の生産実績は44万台と、現地生産の5割近くある。

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