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グローバル展開を拡大させる中、日本企業は海外での高度人材の獲得に四苦八苦している。最大の要因は、競争力ある報酬や処遇の設定に慣れていないことだ。
日本型雇用慣行は職務の定めがない雇用契約によって配置転換を繰り返すため、職務ごとでなく年功で賃金を設定し、処遇も配転による昇格で引き上げることがほとんどだ。
これに対し海外では職務ごとに市場価値に基づく企業横断的な賃金相場があり、ストックオプションなどインセンティブ型報酬の構成比も高い。そうした海外での賃金相場はどうなっているか。ここでは代表的な18職務について、アジア域内での年収水準を掲載した。
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