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「腸活にハマった男」が語る"便と向き合う重要性" 元サッカー日本代表が真剣に追求すること

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アスリートの便を研究をする企業AuB(オーブ)を設立した元サッカー日本代表の鈴木啓太氏(写真:AuB提供)
この連載では、社業を極める「オタク」たちに焦点を当てている。そこに仕事を楽しむためのヒントがあると思うからだ。
今回インタビューしたのは、元サッカー日本代表の鈴木啓太氏。彼は“腸活”すなわち“うんち”に詳しい。幼い頃から、毎日観察してコンディション作りに生かしてきた。そして、引退後にはアスリートの便を研究をする企業AuB(オーブ)を設立した。まさに筋金入りである。鈴木氏に腸活の極意を聞いた。

日々の”観察”が大事

──観察が健康に役立つと言われても、何を見たらいいのかがよくわかりません。詳しく教えてもらえますか。

うんちは便とも言います。便は“便り”とも読みますよね。ですので、自分からの便りだと思ってください。私は、幼少の頃から母に「自分が出しているものがどういう状態なのか見なさい。バナナのようなうんちを出しなさい」と言われて育ちました。

とはいえ、子どもの時分にはどうしたらできるのかわかりませんでした。そこで、自分に合うものを感覚でおぼえていきました。どういった食事のときに、どういう便が出るのかは人それぞれ違います。だからこそ観察してほしいですし、人それぞれの便りを大事にしてほしいです。

──便には、理想的な状態があるのでしょうか?

ブリストルスケールと呼ばれる便を7段階に分ける指標があります。便秘でコロコロしているものが1で、水のような状態が7です。その指標で3~5に入るのがいいと言われています。3は少し硬いけれどもしっかりと長さがある便、4がバナナのようにするっとした便、5は少し切れるけれどもしっかりと形はある便といった具合です。

ブリストルスケールの7分類

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【鈴木さんの場合】

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