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「太郎と進次郎」、首相候補2人のライバル意識 3代かけての悲願達成か、2組目の親子首相か

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  • 泉 宏 政治ジャーナリスト

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将来の首相候補としてライバル関係にある河野太郎氏(左)と小泉進次郎氏(右)(写真:左はロイター/アフロ、右はつのだよしお/アフロ)

夏休み状態の永田町にあって、将来の首相候補2人は公私ともに多忙を極めている。河野太郎外相と小泉進次郎自民党厚生労働部会長だ。

河野氏は外相として東奔西走し、小泉氏は滝川クリステルさんとの結婚について関係者への報告に追われている。

ともに世襲エリート、英語が堪能な人気者

両氏とも神奈川県出身で、代々続く政治家一家の世襲エリート。どちらも学生時代にアメリカに留学し、英語は堪能だ。選挙区での人気も高く、ポスト安倍の総理・総裁候補にもそろって名を連ねるなど、政治家としての共通点が多い。

経歴や現状をみれば「似た者同士」(自民幹部)ともいえるが、これまでの政治家としての生き方や、父親との関係などでは違いが目立つ。近い将来、自民党総裁選で対峙する可能性が高いが、両氏の本格的なライバル関係はようやく始まったばかりだ。

現在、河野氏56歳、小泉氏38歳と年齢は二回り近く離れている。初当選は河野氏が33歳、小泉氏は28歳で、いずれも先代から続く選挙地盤を引き継ぎ、当選を重ねてきた。河野氏の同期には菅義偉官房長官ら有力政治家も多く、小泉氏の同期には斎藤健元農林水産相がいる。

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【外相抜擢で、総理・総裁候補への足がかりをつかむ】

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